エヌビディアの決算
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米半導体大手エヌビディアが5月22日に発表した2024年2-4月期決算は純利益が前年同期比7.3倍の148億8100万ドル(市場予想131億ドル)、売上高が同3.6倍の260億4400万ドル(市場予想246億ドル)でした。共に市場予想を上回っております。5-7月期の売上高見通しは280億ドル前後と予測。なお、6月に1株を10株に分割することを発表しております。
英調査会社オムディアによると、エヌビディアは「Chat(チャット)GPT」など生成AIの開発に必要な大量のデータ処理に必要なデータセンター向けのAI半導体で2023年に約8割のシェアを持つ模様。
世界のIT企業がエヌビディアのGPUを求め、需給は逼迫している状態が続いております。なお、エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は決算電話会見で、「データセンター向けGPUの需要は驚異的だ。(新製品への)移行に伴い、当面は需要が供給を上回る」と述べております。
マグニフィセント・セブンの株価
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