カナダの政策金利

↓クリックすると拡大します↓

 

カナダ銀行(中央銀行)は7月24日に、主要政策金利である翌日物金利の誘導目標を0.25%引き下げて、4.50%にすることを決定しました。利下げは2会合連続。インフレの鈍化基調が続いていると判断した模様。

声明公表後の記者会見で、マックレム総裁は2会合連続での利下げ判断について「物価上昇圧力が広範に和らいでおり、インフレ率が2%目標に回帰する自信が深まっている」ことを理由に挙げております。カナダ銀行は6月の会合で、一連のインフレ局面で主要7ヶ国(G7)の中銀として初めて利下げに踏み切りました。

 

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。