ゴムRSS3(中心限月)

↓クリックすると拡大します↓

 

ゴムRSS3(中心限月)は、6月10日に416.0円まで下げる場面も見られたものの、11日に急反発。15日に3日の高値436.8円を上抜いて、年初来高値を更新。翌16日に終値では2011年4月14日以来の440円台を回復するなど、連日で年初来高値を更新する中、17日に一時448.1円まで上昇しております。

ただ、急ピッチな上昇に対する警戒感が拡がる中で上昇が一服。その後、17日から19日まで3営業日続落となり、18日に437.2円まで下げる場面も見られております。

ファンダメンタルズ主導というよりは、日経平均株価が連日で最高値を更新する中、投機色の強い動きが続いてきましたが、原油相場の下落を受けて、上昇一服感が出始めているようです。とは言え、エルニーニョ現象が2年ぶりに発生する中、産地タイで豪雨が続くなど、天候不順が懸念され始めており、底堅い動きもみられております。

テクニカル的にも、相対力指数(RSI)は70%以下で推移しており、相場の過熱感はまだ無いように見えます。また、チャートの形は「Wトップ型」形状は崩れたと考えられるため、引き続き終値では2011年4月13日以来となる450円台を回復出来るか注目されます。調整安が続いた場合は、5月22日を起点としたアップ・トレンドを形成出来るかが焦点となりそうです。

なお、JPXが集計した6月10日時点の生ゴム(RSS)市場指定倉庫在庫は5470トンと、5月31日時点(5104トン)に比べて366トン増加。6旬連続で増加となっております。

最後に、マレーシア統計局が11日に発表した4月ゴム統計(速報値)によると、天然ゴム生産量は前月比8.8%減の1万8515トンでした。輸出は12.7%増の3万7360トン、輸入は24.5%減の5万5353トン、国内消費は3.4%増の2万1208トン。4月末時点の天然ゴム在庫は6.2%減の13万0698トン。

 

生ゴム(RSS)市場指定倉庫在庫

↓クリックすると拡大します↓

 

検索用/上海ゴム

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。