OECD加盟国の原油在庫

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米金融大手ゴールドマン・サックスは3月20日に、最近の急落を受けて、ブレント原油価格見通しを下方修正しております。今後12ヶ月の平均価格を1バレル=94ドル、2024年下期には97ドルになると予測。従来見通しは100ドルでした。

ゴールドマンは、「銀行のストレス、景気後退懸念、投資家の資金流出を背景に、中国の需要拡大にもかかわらず、原油価格は落ち込んでいる」と指摘。「歴史的に見て、このような打撃を与える出来事が発生した後はポジションと価格は特に長期物では徐々にしか回復しない」としております。なお、2023年の欧州と北米の需要見通しを引き下げた一方、中国の見通しは引き上げております。

 

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