シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは3月26日時点で前週比5769枚増加のマイナス39万3457枚と、3週連続で増加。ただ、30週連続でネット・ショートとなっております。米国で天候相場が間もなく始まることから、ポジション調整の動きが強まっている様です。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比2508枚減少のマイナス17万8021枚と、5週ぶりに減少に転じました。33週連続でネット・ショートとなっております。内訳をみるとロングは同197枚減少の29万3932枚と、2週連続で減少。ショートは同2311枚増加の47万1953枚と、5週ぶりに増加に転じました。
シカゴ大豆のネット・ロンは前週比1万3939枚増加のマイナス15万3714枚と、3週連続で増加。14週連続でネット・ショートとなっております。
シカゴ小麦のネット・ロンは前週比5662枚減少のマイナス6万1722枚と、4週連続で減少。77週連続でネット・ショートとなっております。
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