シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは1月7日時点で前週比4万6205枚増加の19万0338枚と、3週連続で増加。5週連続でネット・ロングを維持しております。コーン・大豆は増加。小麦は減少しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比2万9298枚増加の31万9813枚と、3週連続で増加。買い越し幅は、2022年11月1日時点(34万0788枚の買い越し)以来の大きさ。12週連続でネット・ロングを維持しております。
内訳をみるとロングは1万2980枚増加の50万6413枚と、3週連続で増加。買い越し幅は2022年6月14日時点(51万9685枚の買い越し)以来の大きさ。一方、ショートは同1万6318枚減少の18万6600枚と、2週連続で減少。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万9917枚増加のマイナス5万0001枚と、3週連続で増加。55週連続でネット・ショートを維持。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比3010枚減少のマイナス7万9474枚と、減少に転じました。118週連続でネット・ショートとなっております。
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