シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは1月14日時点で前週比9万0046枚増加の28万0384枚と、4週連続で増加。6週連続でネット・ロングを維持しております。コーン・大豆は増加。小麦は減少しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比2万8262枚増加の34万8075枚と、4週連続で増加。買い越し幅は、2022年6月21日時点(38万0169枚の買い越し)以来の大きさ。13週連続でネット・ロングを維持しております。内訳をみるとロング2万8015枚増加の53万4428枚と、4週連続で増加。買い越し幅は2022年5月31日時点(55万1849枚の買い越し)以来の大きさ。一方、ショートは同247枚減少の18万6353枚と、3週連続で減少。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比6万64519枚増加の1万4518枚と、4週連続で増加。56週ぶりにネット・ロングに転じました。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比2735枚減少のマイナス8万2209枚と、2週連続で減少。119週連続でネット・ショートとなっております。
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