シカゴ主要3穀物のネット・ロング
↓クリックすると拡大します↓
・米農務省、需給報告はこちら
・米農務省、作付意向面積はこちら
・米農務省、四半期在庫はこちら
・中国のコーン輸入量はこちら
米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは1月21日時点で前週比5万8079枚増加の33万8463枚と、5週連続で増加。7週連続でネット・ロングを維持しております。引き続き、コーン・大豆は増加。小麦も増加に転じております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比4万4848枚増加の39万2923枚と、5週連続で増加。買い越し幅は、2022年6月14日時点(39万9775枚の買い越し)以来の大きさとなり、14週連続でネット・ロングを維持しております。
内訳をみるとロングは5万2907枚増加の58万7335枚と、5週連続で増加。買い越し幅は2022年5月17日時点(58万9352枚の買い越し)以来の大きさ。一方、ショートは同8059枚増加の19万4412枚と、4週ぶりに増加に転じております。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比4031枚増加の1万8549枚と、5週連続で増加。2週連続でネット・ロングとなっております。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比9200枚増加のマイナス7万3009枚と、3週ぶりに増加に転じております。ただ、120週連続でネット・ショートを維持。
検索用/トウモロコシ作柄、トウモロコシ、エルニーニョ、スーパーエルニーニョ、干ばつ
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。