シカゴ主要3穀物のネット・ロング

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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは1月28日時点で前週比4万5652枚増加の38万4115枚と、6週連続で増加。8週連続でネット・ロングを維持しております。引き続き、コーン・大豆は増加。小麦は減少しております。

銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比5万0952枚増加の44万3875枚と、6週連続で増加。買い越し幅は、2022年5月17日時点(47万3743枚の買い越し)以来の大きさとなっております。15週連続でネット・ロングを維持しております。

内訳をみるとロングは2万9964枚増加の61万7299枚と、6週連続で増加。買い越し幅は2021年4月13日時点(61万9846枚の買い越し)以来の大きさ。一方、ショートは同2万0988枚減少の17万3424枚と、減少に転じております。

シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万2802枚増加の3万1351枚と、6週連続で増加。3週連続でネット・ロングとなっております。

シカゴ小麦のネット・ロングは前週比1万8102枚減少のマイナス9万1111枚と、減少に転じております。121週連続でネット・ショートを維持しております。

 

 

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