シカゴ主要3穀物のネット・ロング

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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは10月1日時点で前週比8万2721枚増加のマイナス8万7022枚と、2週連続で増加。コーンの大幅な買戻しが要因。ただ、57週連続でネット・ショートを維持しております。

銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比5万7029枚増加のマイナス7193枚と、2週連続で増加。20週連続でネット・ショートになったものの、このまま5月14日時点(224枚)以来のネット・ロングとなるか注目されます。

内訳をみるとロングは4865枚減少の32万1301枚と、3週連続で減少した一方、ショートは同6万1894枚減少の32万8494枚と、2週連続で減少。

シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万9734枚増加のマイナス7万3697枚と、5週連続で増加。ただ、41週連続でネット・ショートを維持。

シカゴ小麦のネット・ロングは前週比5958枚増加のマイナス6132枚と、5週連続で増加。104週連続でネット・ショートとなっております。

 

 

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