シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは10月15日時点で前週比5万5632枚減少のマイナス8万4245枚と、4週ぶりに減少に転じた。米農務省需給報告を受けて、コーンと大豆に改めて新規の売りが増えております。59週連続でネット・ショートを維持しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比4万1223枚減少のマイナス5152枚と、4週ぶりに減少。再びネット・ショートに転じております。
内訳をみるとロングは9499枚増加の33万3139枚と、2週連続で増加した一方、ショートは同5万0722枚増加の33万8291枚と、4週ぶりに増加に転じました。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万4193枚減少のマイナス6万5379枚と、7週ぶりに減少に転じました。43週連続でネット・ショートを維持。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比216枚減少のマイナス1万3714枚と、2週連続で減少。106週連続でネット・ショートとなっております。
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