シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは11月19日時点で前週比3万1073枚減少の3万0931枚と、5週ぶりに減少に転じております。ただ、2週連続でネット・ロングを維持しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比1万4345枚減少の16万3301枚と、5週ぶりに減少に転じました。ただ、5週連続でネット・ロングを維持。
内訳をみるとロングは1万5794枚減少の41万8990枚と、7週ぶりに減少した一方、ショートは同1449枚減少の25万5689枚と、4週連続で減少。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比9218枚減少のマイナス8万6331枚と、3週ぶりに減少に転じました。48週連続でネット・ショートを維持。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比7510枚減少のマイナス4万6039枚と、2週連続で減少。111週連続でネット・ショートとなっております。
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