シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは12月17日時点で前週比4万5738枚減少の3万3179枚と、減少に転じました。ただ、2週連続でネット・ロングを維持しております。コーン・大豆・小麦揃って減少しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比2575枚減少の22万1848枚と、3週ぶりに減少に転じました。ただ、9週連続でネット・ロングを維持しております。
内訳をみるとロングは1万1171枚減少の45万4635枚と、3週ぶりに減少に転じた一方、ショートは同8596枚減少の23万2787枚と、2週連続で減少。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比2万3113枚減少のマイナス10万9329枚と、3週ぶりに減少に転じております。52週連続でネット・ショートを維持。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比2万0050枚減少のマイナス7万9340枚と、減少に転じました。115週連続でネット・ショートとなっております。
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