シカゴ主要3穀物のネット・ロング

↓クリックすると拡大します↓

 

・米農務省、需給報告はこちら

・米農務省、作付意向面積はこちら

・米農務省、四半期在庫はこちら

・中国のコーン輸入量はこちら

米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは2月4日時点で前週比4万8077枚増加の43万2192枚と、7週連続で増加。9週連続でネット・ロングを維持しております。コーン・大豆、小麦が揃って増加しております。

銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比1万8506枚増加の46万2381枚と、7週連続で増加。買い越し幅は、2022年5月17日時点(47万3743枚の買い越し)以来の大きさとなり、16週連続でネット・ロングを維持しております。

内訳をみるとロングは8702枚増加の62万6001枚と、7週連続で増加。買い越し幅は2021年1月26日時点(62万7272枚の買い越し)以来の大きさ。一方、ショートは同9804枚減少の16万3620枚と、2週連続で減少。

シカゴ大豆のネット・ロングは前週比5815枚増加の3万7166枚と、7週連続で増加。4週連続でネット・ロングとなっております。

シカゴ小麦のネット・ロングは前週比2万3756枚増加のマイナス6万7355枚と、増加に転じました。ただ、122週連続でネット・ショートを維持しております。

 

検索用/トウモロコシ作柄、トウモロコシ、エルニーニョ、スーパーエルニーニョ、干ばつ

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。