シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは2月11日時点で前週比5万6583枚減少の37万5609枚と、8週ぶりに減少に転じました。ただ10週連続でネット・ロングを維持しております。コーン・大豆が減少、小麦は増加しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比3万7612枚減少の42万4769枚と、8週ぶりに減少に転じました。ただ、17週連続でネット・ロングを維持しております。
内訳をみるとロングは3万9727枚減少の58万6274枚と、8週ぶりに減少に転じた一方、ショートは同2115枚減少の16万1505枚と、3週連続で減少。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比3万0385枚減少の6781枚と、8週ぶりに減少に転じました。ただ、5週連続でネット・ロングとなっております。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比1万1414枚増加のマイナス5万5941枚と、2週連続で増加。ただ、123週連続でネット・ショートを維持しております。
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