シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは3月11日時点で前週比3万8169枚減少の17万8144枚と、3週連続で減少。ただ、14週連続でネット・ロングを維持しております。コーンが減少した一方、大豆・小麦は増加。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比6万7081枚減少の26万8357枚と、3週連続で減少。ただ、21週連続でネット・ロングとなっております。
内訳をみるとロングは4万3873枚減少44万9005枚と、3週連続で減少した一方、ショートは同2万3208枚増加の18万0648枚と、2週連続で増加しております。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比2万2143枚増加のマイナス1万2140枚と、5週ぶりに増加に転じました。ただ、4週連続でネット・ショートとなっております。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比6769枚増加のマイナス7万8073枚と、3週ぶりに増加に転じました。ただ、127週連続でネット・ショートとなっております。
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