シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは3月18日時点で前週比2万3524枚減少の15万4620枚と、4週連続で減少。ただ、15週連続でネット・ロングを維持しております。コーンが減少した一方、大豆・小麦は増加。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比2万8981枚減少の23万9376枚と、4週連続で減少。ただ、22週連続でネット・ロングとなっております。
内訳をみるとロングは7403枚減少の44万1602枚と、4週連続で減少した一方、ショートは同2万1578枚増加の20万2226枚と、3週連続で増加しております。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比3863枚増加のマイナス8277枚と、2週連続で増加。ただ、5週連続でネット・ショートとなっております。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比1594枚増加のマイナス7万6479枚と、2週連続で増加。ただ、128週連続でネット・ショートとなっております。
小麦のネット・ロングは前週比6769枚増加のマイナス7万8073枚と、3週ぶりに増加に転じました。ただ、127週連続でネット・ショートとなっております。
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