シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは3月25日時点で前週比5万1207枚減少の10万3413枚と、5週連続で減少。ただ、16週連続でネット・ロングを維持しております。コーン、大豆、小麦の3銘柄全て減少しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比3万9005枚減少の20万0371枚と、5週連続で減少。ただ、23週連続でネット・ロングとなっております。
内訳をみるとロングは2万5467枚減少の41万6135枚と、5週連続で減少。一方、ショートは同1万3538枚増加の21万5764枚と、4週連続で増加しております。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比6133枚減少のマイナス1万4410枚と、3週ぶりに減少に転じました。6週連続でネット・ショートとなっております。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比6069枚減少のマイナス8万2548枚と、3週ぶりに減少に転じました。129週連続でネット・ショートとなっております。
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