シカゴ主要3穀物のネット・ロング

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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは4月9日時点で前週比1432枚減少のマイナス40万1065枚と、2週連続で減少。ただ、32週連続でネット・ショートとなっております。コーンと大豆は減少が続いているものの、小麦は2週連続で増加しております。

銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比8855枚減少のマイナス19万0191枚と、3週連続で減少。35週連続でネット・ショートとなっております。内訳をみるとロングは同1万5381枚減少の27万8917枚と、減少に転じた一方、ショートは同6526枚減少の46万9108枚と、3週ぶりに減少に転じております。

シカゴ大豆のネット・ロングは前週比437枚減少のマイナス15万8477枚と、2週連続で減少。16週連続でネット・ショートとなっております。

シカゴ小麦のネット・ロングは前週比7860枚増加のマイナス5万2397枚と、2週連続で増加。ただ、79週連続でネット・ショートとなっております。

 

 

 

 

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