シカゴ主要3穀物のネット・ロング

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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは4月23日時点で前週比8万1518枚増加のマイナス35万8129枚と、4週ぶりに増加に転じております。ただ、34週連続でネット・ショートとなっております。

銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比4万4689枚増加のマイナス16万0168枚と、5週ぶりに増加に転じております。ただ、37週連続でネット・ショートとなっております。

内訳をみるとロングは同9958枚増加の28万8529枚と、3週ぶりに増加に転じた一方、ショートは同3万4731枚減少の44万8697枚と、減少に転じております。

シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万7323枚増加のマイナス15万4570枚と、4週ぶりに増加に転じております。ただ、18週連続でネット・ショートとなっております。

シカゴ小麦のネット・ロングは前週比1万9506枚増加のマイナス4万3391枚と、増加に転じております。ただ、81週連続でネット・ショートとなっております。

 

 

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