シカゴ主要3穀物のネット・ロング

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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは4月30日時点で前週比2万7906枚増加のマイナス33万0223枚と、2週連続で増加しております。ただ、35週連続でネット・ショートを維持。

銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比1万6744枚増加のマイナス14万3424枚と、2週連続で増加。ただ、38週連続でネット・ショートとなっております。

なお、内訳をみるとロングは同4514枚減少の28万4015枚と、減少に転じた一方、ショートは同2万1258枚減少の42万7439枚と、2週連続で減少。

シカゴ大豆のネット・ロングは前週比7773枚減少のマイナス16万2343枚と、減少に転じた。19週連続でネット・ショートを維持しております。

シカゴ小麦のネット・ロングは前週比1万8935枚増加のマイナス2万4456枚と、2週連続で増加。82週連続でネット・ショートを維持しております。

 

 

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