シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは4月22日時点で前週比1万4459枚減少の18万1558枚と、3週ぶりに減少に転じました。ただ、20週連続でネット・ロングを維持しております。コーン、小麦が減少。大豆は増加しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比1万4339枚減少の21万9843枚と、3週ぶりに減少に転じました。ただ、27週連続でネット・ロングを維持。
内訳をみると、ロングは1万1876枚増加の45万0712枚と、3週連続で増加。一方、ショートは同2万6215枚増加の23万0869枚と、3週ぶりに増加に転じております。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比5523枚増加の5万5684枚と、2週連続で増加。2週連続でネット・ロングとなっております。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比5643枚減少のマイナス9万3969枚と、3週ぶりに減少に転じました。133週連続でネット・ショートとなっております。
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