シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは5月20日時点で前週比2万8449枚減少のマイナス6万3265枚と、5週連続で減少。2週連続でネット・ショートとなっております。コーン、大豆が減少。小麦は増加しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比2万9658枚減少のマイナス1万1552枚と、5週連続で減少。31週ぶりにネット・ショートに転じております。
内訳をみると、ロングは1151枚増加の34万2329枚と、4週ぶりに増加に転じた一方、ショートは同3万0809枚増加の35万3881枚と、5週連続で増加しております。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万7265枚減少の4万7913枚と、減少に転じました。ただ、6週連続でネット・ロングとなっております。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比1万8474枚増加のマイナス9万9626枚と、増加に転じました。137週連続でネット・ショートとなっております。
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