シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは6月25日時点で前週比14万7911枚減少のマイナス32万5494枚と、3週ぶりに減少。43週連続でネット・ショートを維持しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比9万3072枚減少のマイナス16万9783枚と、3週ぶりに減少に転じております。6週連続でネット・ショートになっております。
内訳をみるとロングは同3万2367枚減少の35万0579枚と、5週ぶりに減少に転じた一方、ショートは同6万0705枚増加の52万0362枚と、増加に転じております。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比3万6877枚減少のマイナス11万1179枚と、4週連続で減少。27週連続でネット・ショートを維持。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比1万7962枚増加のマイナス4万4532枚と、6週連続で減少。90週連続でネット・ショートとなっております。
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