シカゴ主要3穀物のネット・ロング

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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは6月17日時点で前週比1万2358枚増加のマイナス10万6603枚と、3週ぶりに増加に転じました。ただ、6週連続でネット・ショートとなっております。コーンと小麦が減少、大豆は増加。

銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比1万1750枚減少のマイナス10万7244枚と、9週連続で減少。5週連続でネット・ショートとなっております。

内訳をみると、ロングは1万1258枚減少の31万0709枚と、減少に転じた一方、ショートは同492枚増加の41万7953枚と、3週連続で増加。

シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万4827枚増加の8万5223枚と、2週連続で増加。10週連続でネット・ロングを維持。

シカゴ小麦のネット・ロングは前週比9281枚増加のマイナス8万4582枚と、5週連続で増加。141週連続でネット・ショートとなっております。

 

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