シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは7月23日時点で前週比4万1396枚増加のマイナス39万4990枚と、5週ぶりに増加に転じました。ただ、47週連続でネット・ショートを維持しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比1万6864枚増加のマイナス22万1952枚と、2週連続で増加。ただ、10週連続でネット・ショートとなっております。
内訳をみるとロングは同1万5085枚増加の32万2869枚と、5週ぶりに増加に転じた一方、ショートは同1779枚減少の54万4821枚と、2週連続で減少。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比2万3080枚増加のマイナス13万8423枚と、8週ぶりに増加に転じました。ただ、31週連続でネット・ショートを維持。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比1452枚増加のマイナス3万4615枚と、増加に転じております。ただ、94週連続でネット・ショートとなっております。
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