シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは7月22日時点で前週比2万7925枚増加のマイナス15万1759枚と、増加に転じました。10週連続でネット・ショートとなっております。コーンが減少、大豆・小麦は増加。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比4426枚減少のマイナス13万3883枚と、3週ぶりに減少に転じました。10週連続でネット・ショートとなっております。
内訳をみると、ロングは4241枚減少の28万9307枚と、減少に転じた一方で、ショートは同185枚増加の42万3190枚と、3週ぶりに増加に転じております。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比2万0739枚増加の3万6033枚と、5週ぶりに増加に転じました。15週連続でネット・ロングを維持。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比1万1612枚増加のマイナス5万3909枚と、増加に転じました。146週連続でネット・ショートとなっております。
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