シカゴ主要3穀物のネット・ロング

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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは8月20日時点で前週比1万1262枚減少のマイナス36万9895枚と、2週連続で減少となりました。ただ、51週連続でネット・ショートを維持しております。

銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比1万1291枚減少のマイナス16万5296枚と、2週連続で減少。14週連続でネット・ショートを維持。

内訳をみるとロングは同9152枚減少の31万9844枚と、3週ぶりに減少に転じた一方、ショートは同2139枚増加の48万5140枚と、2週連続で増加しております。

シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万3170枚減少のマイナス17万8893枚と、2週連続で減少。35週連続でネット・ショートを維持。

シカゴ小麦のネット・ロングは前週比1万3199枚増加のマイナス2万5706枚と、3週連続で増加。ただ、98週連続でネット・ショートとなっております。

 

 

 

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