スイスの政策金利
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スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は9月25日に、政策金利を0.00%で据え置くと発表しました。据え置きは2023年12月以来、7会合ぶり。SNBは声明で「トランプ関税は特に輸出と投資を抑制する可能性が高い。スイス経済の見通しは不透明なままだ。主なリスクは米国の通商政策と世界経済の動向だ」との見解を示しております。
なお、声明と同時に公表された金融政策報告書で、「インフレ圧力は前の四半期と比べてほぼ変わっていない」と説明。今後については「物価の安定に向け、必要に応じて金融政策を調整する」と明記しております。
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