豪資源大手BHPが保有する世界最大の銅鉱山であるエスコンディーダ鉱山で8月13日、待遇改善などを求めた大規模なストライキが始まった模様。地元メディアなどによると、チリ北部のエスコンディーダ銅鉱山は2023年に100万トン以上の銅を産出し、世界で採掘される銅全体の5%超を占めております。

チリは世界有数の銅生産国で、世界供給量の約4分の1を占めております。輸出全体の5割超が中国向け。同銅鉱山では2017年にもストライキが発生し、生産減への警戒から銅価格が上昇しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。