トルコの政策金利
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トルコ中央銀行は7月24日に金融政策決定会合を開催し、主要政策金利の一週間物レポ金利を3.00%引き下げて、年43.00%にすることを決定しました。利下げは3月以来、3会合ぶり。
中銀は声明で、7月は季節要因に伴うインフレ圧力の高まりに警戒感を示しつつも、「最近のデータは、需要状況がディスインフレに向けて与える影響が強まってきたことを示している」と指摘しました。6月消費者物価指数(CPI)は前年同月比35.05%上昇と、伸び率は13ヶ月連続で鈍化。高止まりしていたインフレは減速傾向にあります。
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