トルコの政策金利
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トルコ中央銀行は6月27日に金融政策決定会合を開催し、主要政策金利の一週間物レポ金利を年50.00%で据え置くことを決定しました。据え置きは3会合連続。中銀はインフレリスクに引き続き細心の注意を払う考えを改めて示し、流動性も注視していると強調しました。
5月トルコ消費者物価指数(CPI)は前年同月比75.45%上昇。前月(69.80%上昇)から加速し、2022年11月(84.39%上昇)以来1年半ぶりの高水準となりました。ただ、金融状況の引き締まりに伴い、インフレ率の鈍化が見込まれております。
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