トルコの政策金利とインフレ率

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トルコ中央銀行は7月23日に金融政策決定会合を開催し、主要政策金利の一週間物レポ金利を年50.00%で据え置くことを決定しました。据え置きは4会合連続。中銀は声明文で、「物価高の減速が確認され、インフレ予想が予測範囲内に収束するまで引き締めを維持する」と明記しました。

6月トルコ消費者物価指数(CPI)は前年同月比71.6%上昇。伸び率は前月(75.5%上昇)から鈍化したものの、依然として高水準で推移。ただ、中銀や政府は今後の沈静化に自信を見せており、追加の利上げには後ろ向きの様です。

 

 

 

 

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