トルコの政策金利
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トルコ中央銀行は2月22日に金融政策決定会合を開催し、主要政策金利の1週間物レポ金利を45.00%で据え置くことを決定しました。据え置きは9会合ぶり。中銀は、1月の決定会合で、インフレ抑制に必要な引き締めが達成されたとして利上げの打ち止めを示唆しておりました。
声明文で、「毎月のインフレ基調が大幅かつ継続的に低下するまで、現在の政策金利の水準を保つ」としております。1月トルコ消費者物価指数(CPI)は、前年同月比64.86%上昇。ただ、中銀は2024年後半には鈍化し、年末に36%まで低下すると予想しております。
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