ブリッジウォーターの金ETF持ち分(四半期別)

↓クリックすると拡大します↓

 

米証券取引委員会(SEC)に提出された2022年12月末の保有有価証券報告書によると、世界最大のヘッジファンドで米著名投資家レイ・ダリオ氏が創業したブリッジウォーター・アソシエーツの金ETF(上場投資信託)である「SPDRゴールド・シェア」の持ち分は3.94トン(123万口)と、前期末比0.24トン減少しております。減少は5四半期連続。

また、金ETFとしては2番目に規模の大きい「iシェアーズ・ゴールド・トラスト」の持ち分も7.30トン(227万口)と、同0.30トン減らしております。減少は9四半期連続。一方、「バリック・ゴールド株」の持ち分は同32.75万口増加し、74万口となりました。

なお、「SPDRゴールド・シェア」に関して、米著名投資家ジョン・ポールソン氏が運営するヘッジファンド運用会社ポールソンの持ち分は、3四半期連続で無し。ファースト・イーグルは同2.91トン減となり、4四半期ぶりに減少に転じました。一方、キャクストンは同0.16トン増加となっております。

 

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。