中国の金需要

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中国国家金融監督管理局は2月7日に通達を出し、一部の保険会社が中長期的な資産形成のために金を購入することを試験的に認めることを明らかにしました。モデル事業として実施されます。

当局によると、モデル事業に参加するのは生保大手の中国人寿保険や新華人寿保険(新華保険)、中国平安保険の子会社数社など10社。通達によると、同事業での金購入額は直前の四半期決算の総資産の1%以内に限定。取引の種類は現物取引、先渡し取引、上海金取引所(SGE)に上場・取引している企業へのリース取引などが選択可能。

なお、参加する保険会社は取締役会の承認を得て、投資活動での役割を明確にし、信用リスクや運用上のリスク回避のための管理体制を確立する必要がある様です。

 

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