中国人民銀行(中央銀行)は11月11日に、第3四半期の金融政策報告を公表。中国経済は依然としてリスクと課題に直面しているとして、「比較的緩和的な」融資条件を維持し、金融政策の実施と効果拡大に努めるとしました。
人民銀は、海外中銀の金融政策の変化を見極めるとした上で、「現在、外的な不安定要素や不確定要素が多く、国際経済・貿易秩序は深刻な課題に直面している」と指摘。「世界経済の成長モメンタムは不十分で、主要国は異なった経済状況を示しており、中国経済は依然として多くのリスクと課題に直面している」との見方を示しております。
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