NY白金
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先週のNY白金(中心限月)は、週比26.0ドル高の2322.7ドルで終了。2週連続で上昇しております。
CMEグループが証拠金を立て続けに引き上げたことを受けて年末年始に乱高下。昨年12月31日に1978.9ドルまで下げる場面も見られたものの、節目の2000ドル付近では安値拾いの買いが入ったようで反発。相関性の強い金相場の上昇を受けて1月7日に2487.8ドルまで上昇するも、ファンドのリバランスの動きが活発化する中で再び下落するなど、ボラティリティの高い値動きが続いております。
金相場に加えて非鉄相場も上昇基調が続いていることや、米欧でガソリン車など内燃機関(エンジン)車に対する規制が緩和されたことを受けて、自動車触媒需要が増加するとの期待感から、買われ易くなっているようです。他の貴金属から見た相対的な割安感や、季節的に南アフリカが夏本番となり、電力不足が意識され易い時期であることも相場の下支えになっている模様。
とは言え、昨年末の急騰を受けて上昇一服感が出始めているようです。テクニカル的に相対力指数(RSI)は70%以下で推移しており、相場の過熱感は無いように見えますが、MACDが揉み合いを示唆する中、チャートの形はペナントを形成中であり、当面は狭いレンジの動きが続くことが想定されます。引き続き昨年12月29日の高値2563.5ドルを上抜いて、最高値を更新出来るか注目されます。
なお、米金融大手バンク・オブ・アメリカは1月9日に、2026年白金価格見通しを2450ドル(従来見通しは1825ドル)、パラジウム価格は1725ドル(従来見通しは1525ドル)と予測しております。
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