NY白金

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先週のNY白金(中心限月)は、前週比22.2ドル安の2099.4ドルで終了。2週連続で下落しております。

1月20日から26日まで5営業日続伸。連日で最高値を更新する中、1月26日に2925.0ドルまで上昇し、初めて2900ドル台に乗せる場面も見られております。ただ、急ピッチな上昇に対する警戒感が強まる中、トランプ米大統領がFRBの次期議長に元理事のケビン・ウォーシュ氏を指名すると発表。ウォーシュ氏は候補の中では「タカ派」とみられていたことから、FRBの早期利下げ観測が後退し、1月30日に急落。CMEが証拠金引き上げを発表したことも嫌気されたようで、2月2日に1882.0ドルまで下げる場面も見られております。

50日平均線がサポート・ラインとして意識される中、相関性の強い金相場の反発を受けて3日は4営業日ぶりに反発。翌4日に2325.8ドルまで上昇する場面も見られるも、1月26日の高値2925.0ドルから2月2日の安値1882.0ドルの下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の半値戻し水準2403.5ドルを上抜くことが出来ず。金相場に比べて戻りが鈍い中、CMEが証拠金引き上げを再び発表したが嫌気されたようで、5日に50日平均線を割り込みました。翌6日に直近安値1882.0ドルを下回り、1806.0ドルまで下げる場面も見られたものの、100日平均線がサポート・ラインとして意識される中、安値は買い拾われたようで、長い下ひげを引いて終了しております。

MACDが下げ基調を強める中、引き続き反発場面では戻り売りを浴びそうですが、前述のように長い下ひげを引く場面が増えるなど、節目の2000ドル付近では押し目買いが入り易くなっている模様。そのため、引き続き一目均衡表の雲を維持出来るかが焦点となりそうです。下抜けるようだと、再度100日平均線辺りまで下げて来ることも想定されます。

 

 

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