日本の対外純資産残高
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財務省は5月26日に、2025年末の日本の対外資産・負債残高を公表。政府や企業、個人が海外で保有する資産から、海外投資家らの対日投資を示す負債を差し引いた対外純資産の残高は前年末比4.4%増の561兆7500億円と、7年連続で過去最高を更新。ただ、国別でみると中国に抜かれて3位に後退しております。前年にドイツに抜かれて34年ぶりに「世界最大の純資産国」から2位に後退したのに続き、2年連続で順位を下げております。
国際通貨基金(IMF)公表の為替レートで換算すると、「世界最大の純資産国」となったドイツの対外純資産は675兆5374億円、2位の中国は636兆3391億円。貿易黒字である両国の対外純資産の伸びが、貿易赤字の日本を上回ったとみられております。一方、最大の純債務国は米国で、対外純債務は4304兆0363億円となっております。
日本企業による海外企業の合併・買収(M&A)をはじめとする直接投資残高は同9.0%増の384兆5350億円、証券投資残高は同10.0%増の768兆6530億円でした。また、対外負債残高も同10.5%増の1243兆8838億円と、7年連続で増加。同じく過去最高となっております。
対外純資産残高の比較
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