米ドル・円
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加藤財務相は4月24日に、ワシントンでベッセント米財務長官と会談し、為替政策について協議。加藤氏は会談後に「米国から例えば為替水準の目標や、それに対する枠組みの話は全く無かった」と述べております。
なお、ベッセント氏は前日に、一部記者団に対して、日本との為替問題に関する協議では「為替の目標水準」については取り上げないと明言していました。
また、為替介入は過度な変動の場合のみとする「先進7ヶ国(G7)の合意を日本が順守することを期待している」とした上で、「関税、非関税の障壁、為替操作など、多くの要素について検討している」と指摘。「これらすべてが1つの交渉だ」と述べております。
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