日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比341.75円安の228452.75円で終了。FRBによる積極的な利上げが続くとの見方が再燃する中、欧米景気の悪化への警戒から、景気敏感株を中心に売られた様で、4営業日続落となりました。
目先は、25日平均線を維持出来るかが焦点となりそうです。割り込む様だと、節目の28000円を割込み、短期的に6月20日の安値25520.23円から8月17日の高値29222.77円の上げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の38.2%押し水準27808.40円辺りまで下げることも想定されます。
ただ、JPXのデータによると、8月第2週(8月8日-8月12日)時点で、海外投資家は日本株(現物株と先物合計)を2週連続で買い越した一方で、個人は6週連続で売り越しており、買い余地がありそうです。
投資部門別売買動向(個人)
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