日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比451.04円高の38902.50円で終了。中国の習近平国家主席とトランプ次期米大統領が1月17日に電話協議したと報じられたことが好感されて、先週末の米国市場で主要3指数が揃って上昇したことを受けて、幅広い銘柄に買いが入った様です。一時39032.93円を付けて、39000円台を回復する場面も見られております。ただ、トランプ次期米大統領の就任式を控える中で、買い一巡後は様子見姿勢が強まった模様。20日の米国市場はキング牧師誕生日の祝日で休場になることもあり、39000円台は回復出来ずとなっております。
なお、内閣府が発表した昨年11月機械受注統計(季節調整値)によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比3.4%増の8996億円となりました。プラスは2ヶ月連続。基調判断は「持ち直しの動きが見られる」と、昨年3月以来8ヶ月ぶりに上方修正しております。
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