日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比396.78円高の33982.36円で終了となり、反発。先週末の米国市場で、主要3指数が揃って上昇したことに加えて、スマートフォン、パソコンなどの電子機器がトランプ米政権の「相互関税」から当面除外されたことが好感されて、一時34325.59円まで上昇する場面も見られております。
ただ、円高基調が続いている上に、トランプ米政権の関税措置を巡り、交渉担当閣僚の赤沢経済再生担当相が今週訪米し、協議が本格化することから、次第に値を消す展開となり、終値で34000円台を回復することは出来ずとなっております。
今週も引き続きトランプ米大統領の発言や米国と各国の「相互関税」を巡る交渉に注目が集まりそうです。また、本格化している米主要企業の決算や、4月16日に発表される中国の主要経済指標も注目されます。
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