日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比230.51円安の37298.98円で終了となり、反落。

昨晩の米国市場で主要3指数が揃って反落したことを受けて軟調な地合いとなった様です。テクニカル的にも、引き続き200日平均線がレジスタンスとして意識される中、37298.98円まで下げる場面も見られております。

5月20日からカナダで先進7ヶ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議されることに加えて、週内に日米財務相会談や3回目の日米通商協議が開催される予定であることから、引き続き米国から円安是正を求められるとの警戒感が強かった模様。

東証プライム市場の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割った騰落レシオ(25日移動平均)は5月20日時点で128.48%と、依然として「買われすぎ」の目安とされる120%を上回って推移するなど、短期的な過熱感が解消されておらず、このままMACDがデッド・クロスとなる様ですと、75日平均線辺りまで下げて来ることも想定されます。

 

 

 

 

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