日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比116.59円安の66115.60円で終了となり、反落。昨晩の米国市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が続伸する中、人工知能(AI)や半導体関連株を中心に買い進められて、一時67592.20円まで上昇する場面も見られております。ただ、中東情勢が緊迫化する中で買いが続かず。一目均衡表の基準線を上抜くことが出来ずに、上値の重さが意識され始める中、相関性の強まっている韓国総合株価指数(KOSPI)が上げ幅を縮小したこともあり、徐々に買い方の利喰い売りに押される展開となったようです。

引き続き6月22日を起点としたダウン・トレンドを上抜くことが出来るか注目されますが、半導体関連株の不安定な値動きが続いている上に、テクニカル的にMACDは下げ基調を維持しているだけに、反発場面では戻り待ちの売り圧力が強まりそうです。

◆金融庁・東証、企業統治指針を5年ぶり改訂

金融庁と東京証券取引所は7月21日に、上場企業の行動規範となる企業統治指針(コーポレートガバナンス・コード)を2021年以来5年ぶりに改訂。取締役会に対して、現預金をはじめとする経営資源を成長投資に有効活用できているか検証することなどを要請しました。指針は、実施しない場合には理由の説明を求める「原則」と、背景を補足するために新設した「解釈指針」で構成。重複する項目は削除し、スリム化しました。

経営資源に関しては、「取締役会は配分が適切なものとなっているか、不断に検証を行うべきだ」と強調。自社株買いなどの短期的な株主還元に費やすのではなく、研究開発やM&A(合併・買収)などの投資に振り向けるよう促しております。取締役会がリスク管理体制を整備する際には、サイバーセキュリティー対策の他、供給網の途絶、技術情報の流出への対応について考慮することを求めております。また、財務情報などが記載された有価証券報告書については、株主総会前の開示を要請しております。

 

 

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