日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比387.06円安の39451.85円で終了となり、反落。米長期金利の上昇を受けて昨晩の米国市場で主要株価指数が売られた流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に売られた様です。また、国内投資家による「期初の益出し」が続いていると見られ、一時39217.04円まで下げる場面も見られております。

下げた場面では安値拾いの買いも入っていたようですが、テクニカル的にMACDがデッド・クロスを維持する中、本日は25日平均線を割り込んで終了。3月12日の安値38271.38円から3月22日の高値41087.75円の上げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の半値押し水準39679.57円も下回っただけに、61.8%押し水準39347.23円を終値で割り込む様ですと、39000円割れを試す可能性がありそうです。

 

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