日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比192.96円安の37554.49円で終了となり、反落。
経済指標の結果を受けて、米景気減速への懸念が再燃する中、円高が進行したため、輸出関連株を中心に売りが出たようです。一時37527.88円まで下げる場面も見られております。
200日平均線でレジスタンスを受けているように見えることに加えて、6日に5月米雇用統計に発表を控える中、明日も上値の重い展開が続くことが想定されます。目先は25日平均線を維持出来るかが焦点となりそうです。割り込むようですと一段安になることも想定されますが、株主総会の時期が近づく中、自社株買いへの期待に加えて、3月期決算企業の配当金支払いが始まることから、配当の再投資による需給改善期待が高まり易く、引き続き安値は買い拾われそうです。
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