日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比28.07円安の32391.26円で終了。一時32780.63円を付ける場面も見られるも、25日平均線には届かず。ただ、円高基調が続く中、海外勢から断続的な売りが出た様で、高値を維持出来ず。今月末から主要企業の4-6月期決算発表が本格化するため、日本株は「踊り場」に入ったという見方が拡がっております。
目先は、5日平均線をサポートに、一時割り込んだWトップのネック・ラインと見られている32306.99円を維持出来るかが引き続き焦点となりそうです。再度32000円を割り込む様ですと、3月16日の安値26632.92円から6月19日の高値33772.89円の上げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の38.2％押し水準31045.42円辺りまで下げることも想定されます。その場合、3月16日を起点としたアップ・トレンドや一目均衡表の雲がサポート・ラインとして意識されるかが注目されます。
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