日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比58.84円安の27473.10円で終了となり、小反落。昨晩の米国市場が「プレジデントデー」で休場だったことに加えて、22日にFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨(1月31日、2月1日開催分)の公表を控えて、引き続き様子見ムードが強かった様です。

東証プライムの売買代金は概算で2兆2796億円と、昨年の大納会(12月30日、2兆1399億円)以来の低水準となっております。

27500円を挟んで一進一退の動きが継続しそうですが、このまま昨年8月17日を起点としたダウン・トレンドを上抜くことが出来ずに200日平均線を割り込む様だと、ラウンド・トップ型になる可能性を警戒する必要もありそうです。

なお、衆議院は24日に次期日銀総裁の候補である植田和男氏の所信聴取と質疑を行う予定ですが、本日、参議院も27日に所信聴取と質疑を実施すると決定しました。副総裁候補の氷見野氏と内田氏は28日に行う予定。

 

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